大山町の家  鳥取県西伯郡
 
大山と日本海の眺望が一度に望める自然豊かな景勝地には、シンプルな矩形のフォルムに豊かな表情を見せる焼杉板を組み合わせることで、力強い景観に対峙できる大らかな建築をイメージしました。
玄関から食堂まで続く連続した平面と、上下階が吹抜けを介して繋がる断面の連続性に、自然光、薪ストーブの暖気、家族の気配が家中に感じられます。
居間と食堂にまたがる4.3mの無垢ヒノキ材のテーブルは、段差を付けることで居間では座卓として、食堂では椅子を使ったテーブルとして使用。
障子を介して散光して入り込む柔かな自然光が、構造をそのまま表した柱や梁の力強さ・配列美を際立たせています。