上後藤の家 鳥取県米子市

前庭、中庭、後庭と性質の異なる3つの大きな外部スペースを造り、外部空間と内部空間を有機的に連続させたプランニング。
天然スレートで葺いた屋根は軒を低く深く保ち、周囲の庭とのスケールと調和しながら軽快でダイナミックなフォルムを形成し、室内への熱負荷低減と柔らかい間接光をもたらします。
玄関から居間、食堂にかけては連続した一体的空間でありながら適度に囲まれた心地よさを図り、人が留まる場所に対して視界が外部の庭まで水平に伸びるように構成。
床に使用した青白く多孔質な福光石は遠赤外線・脱臭効果が高く、床に当たった自然光を散光させてゆったりとした空気感を漂わせ、表した柱や梁の力強さを際立たせています。